高齢者の賃貸住宅についての記事がnetで公開されました。
50代独身の編集委員が編集長を務めるページ「シングルスタイル」(第1、3、5土曜夕刊)。先週土曜の夕刊に載った〈単身70代 賃貸住宅を「貸せません」と言われて〉の記事全文をヨミウリ・オンラインで公開しました。
こちらからどうぞ⇩https://t.co/x3Ayjsr7gw— 読売新聞 編集委員室 (@y_seniorwriters) October 27, 2018
高齢になると賃貸住宅を借りづらいという報道にはこんな声も。
高齢になると家を借りられない?
【65歳以上の一人暮らし世帯数】
1985年 119万世帯
2010年 498万世帯
2035年 763万世帯(社人研予測)これから空き家は更に増え、若い世代の人口はどんどん減っていく。「高齢者の一人暮らしお断り」から「高齢者の一人暮らし大歓迎」になるのは時間の問題。
— マンションGメン (@mansion_Gmen) October 31, 2018
85歳以上の一人暮らし世帯数(国勢調査)
1985年 5万世帯
2010年 66万世帯国立社会保障・人口問題研究所の「将来推計世帯数」では、2035年になると85歳以上の一人暮らし世帯数は、211万世帯になるという予測が出ている。孤独死は、普通の死に方になる。
— マンションGメン (@mansion_Gmen) October 30, 2018
70代と80代では貸す側の対応も違いそうですが、「積木くずし」で知られた80代半ばの穂積隆信さんも民間賃貸住宅を借りるハードルは高かったようです。
「積木くずし」穂積隆信さん、死去の7カ月前から生活保護に 所得税延滞金700万円抱え、年金0の壮絶晩年 (3/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット) https://t.co/qfTpuZM69a
>将来の生活保護予備軍は全国各地に拡大中と言っても過言ではあるまい。「明日は我が身」なのである。#生活保護— 名塚 和義 (@Kazuyoshinaduka) November 1, 2018
私事ですが数年前にトランクルームを借りる際、保証人を頼もうと思ったらフリーで働いていたり、既にリタイアしている人が多くて、保証人探しも結構大変だなと思ったので、正社員の子供がいない高齢者は貸りられそうな物件があっても保証人になってくれる知人を探すのに苦労するのではないかと思います。
消費税10%対策にキャッシュレス決済でポイント還元などを政府が検討してるそうですが、年金受給者や低所得者はカードの審査に通りづらいのが現実。2万円で25000円の買い物ができるプレミアム商品券だって、2万円出せる余裕のない人は買うのが難しいから余裕のある層が買い占めて得をしそうです。今は過渡期なのかも知れませんが、年をとってから焦らないように早めに生活環境を整えておきたいものです。(モモ母)