「わらじ医者」と呼ばれた早川一光医師が2018年6月に亡くなって今年で5年。数えで100歳になる年だそうです。そんな節目の2023年に「第三回 早川一光を語る会」が開催されます。日時は5月13日（土）午後1時から、場所は立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルームで、オンライン会議システム「Zoom」も同時開催されるので、当日会場に行けない人もネットで参加可能です。
京都西陣で戦後間もなくに白峯診療所を設立、堀川病院や美山診療所で長年地域医療に力を注いだ早川一光医師は、「たとえ、病気が治らなくても、ともに生きる道」を一貫して求め、いのちや健康について自分たちの問題として考えていく大切さを、亡くなる瞬間まで発信し続けました。「早川一光を語る会」は、その理念を次世代にもつなげていくため、医療、看護、介護のあり方、いのちや健康について、みんなで一緒に考えていこうと企画されたものです。
会場・オンライン共に参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。下にリンクしている立命館大学地域健康社会学研究センターの案内ページをクリックして応募フォーム、申し込みファックスでお申込み下さい。