「第二回医師早川一光を語る会」が、6月13日（土）午後1時から5時までオンライン会議室システム「ZOOM」にて開催されます。2018年12月に行われた第一回に続いての開催ですが、今回は現在の社会状況を踏まえ、ZOOMを使用して行われることになりました。
第二回のテーマは「死にゆく人はさみしいのか？」です。「患者や家族が主人公」の医療、看護、介護を目指してきた早川一光医師。自身が病気になってからは患者として医療を見つめながらも、最期まで「さみしい、道半ば」と言いつづけていたといいます。死にゆく人はさみしいのでしょうか？そのさみしさはどこから生じるのでしょうか？
「語る会」では社会学者の上野千鶴子氏、臨床医の岸上仁氏、西智弘氏らとともに、「患者や家族が主人公」の医療においてさえ抱かれる普遍的なさみしさに、患者、家族、社会がどのようにとり組んでいけばよいのか考えます。
参加は無料ですが、事前登録が必要です。申し込み等は立命館大学地域健康社会学研究センターのホームページをご覧ください。