明けましておめでとうございます。今年も「カナリア倶楽部」をよろしくお願いします。2020年が平和な年でありますように。
さて、立命館大学国際平和ミュージアムで2月17日から3月21日まで、故早川一光先生が地域で取り組んだ医療と、老いていく中で考えてきた姿を紹介した「こんなはずじゃなかった」ミニ写真展が開催されます。昨年4月に京都新聞社で開催された松村和彦写真展をもとに、松村氏の写真集も加え、安心、安全に暮らす社会を私たちはどのように実現することができるのか、あらためて考える機会として開催されます。昨年見逃した方は是非。そして昨年ご覧になった方も再び早川先生の足跡をたどりながら医療や介護、地域社会のあり方を考えていきましょう。
２月29日(土)14時からは京都新聞写真記者の松村氏と早川先生の長女で早川一光聞き書き「こんなはずじゃなかった」を京都新聞に連載したフリーライターの早川さくらさんとの対談も行われます。見学資料費は大人400円、中高生300円、小学生200円(20名以上の団体は各50円引)、講演会は申し込み不要、参加費無料です。お問い合わせは立命館大学国際平和ミュージアム（075-465-8151）まで。