厳しい寒さが続いています。体調を崩したり、転倒によるケガなどで医療機関を受診する人が増えそうですが、今年、国民健康保険が大きく変わるのをご存知でしたか?
国民健康保険が今年、市区町村から都道府県に移管される理由 | 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 | ダイヤモンド・オンライン https://t.co/6VP6le4Kls
— bunbunbun (@bunx3) January 24, 2018
今や非正規雇用と無職が8割を占める国保。加入者は相対的に所得が低く、平均年齢は高いので病気やケガをする人が多く、他の健康保険よりも運営が厳しい状態が続いてきました。そこで、これまで市区町村が担ってきた国保の運営主体を都道府県に移して財政基盤を立て直すことになったとのこと。 2018年は診療報酬と介護報酬の同時改定、新しい医療計画、介護保険事業計画のスタートが重なることから、医療・介護の世界で「惑星直列」といわれるんだそうです。国民皆保険制度が守られ、安心して医療を受けられるよう、知らない間に重要な変更が行われていたということがないように、利用者も医療・福祉情報に関心を持つようしたいものです。(モモ母)