台湾有事日本参戦へのロードマップ私論 1~安倍さんが2024年総理復帰で有事対応を狙っていた

中国軍の空母「山東」が初めて台湾とフィリピンの間のバシー海峡を通過したとのニュース。5日もNHKが台湾で有事に備える動きを報じていました。その一方で中国が台湾進攻するはずがない、危機を煽って多額の軍事予算を確保するのが目的との声も。

私は専門家ではないので、あくまで状況を見ての考えに過ぎないのですが、確かに中国は現時点では侵攻する気がないかも知れません。でもアメリカがそう仕向ければ話は別だろうと思っています。建国以来アメリカが戦争してない年は殆どないとの指摘もあります。そして最近は自分たちは前線に立たず、他国に代理戦争をさせる戦略とも。

中国が台湾進攻に追い込まれた時、アメリカの代理となるのが日本。岸田さんも昨年末に安保3文書を閣議決定、「今後5年で防衛力強化」と明言するなど準備に余念がない様です。

日本には台湾有事に向けたロードマップが既にあるのではないかと私は思っています。その根拠は元NHKの岩田さんが安倍元首相が2024年に3度目の総理返り咲きを狙っていたと証言していること。悲願の憲法改正を実現して、有事の際の重要局面を自分が指揮したいと思っていただろうなと。安倍さんなら高い支持率で戦争を始められたでしょう。銃撃事件後、ブリンケンさんが急遽来日したのは安倍路線継承を迫りに来て、岸田さんが聞く力を国民でなくアメリカに対して発揮してると見ると今の動きがわかりやすい。

米シンクタンクによる「悲観シナリオ」「基本シナリオ」「楽観シナリオ」の3つのシナリオにはいずれも日本参戦が前提になっている様です。

台湾有事の話は下火になるのではとのつぶやきもありますが、仮にしばらく下火になっても、準備は水面下で着々と進められることでしょう。(モモ母)


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