「はたちのむつき庵」がクラウドファンディングに挑戦中！

3月29日の「はいせつよもやま話」にも追記しましたが、むつき庵が4月1日からクラウドファンディングに挑戦中です。排泄用具の情報館「むつき庵」は気軽に排泄及び排泄ケアの相談ができる所として2003年にオープン。京都の町家を改造し、おむつ類や排泄用具類を700点程度展示しています。また、排泄ケアを暮らし全体から捉え、その人の状態を改善していくというおむつフィッター®研修を2004年から開始、現在1級修了生には「むつき庵®認定講師」という資格も作られています。
昨年11月に20周年を迎えたむつき庵では、その記念として認定講師と共に単に技術論で終わらないケアの本、その人の人生を感じる本の出版を企画。支援、協力を呼び掛けています。プロジェクト実行責任者である浜田きよ子さんによると、自費出版にしたのは自由に作成したかったからとのこと。商業出版物になると、おそらく価格が非常に高くなるようで、それでは多くの方に届かなくなります。単なる介護技術の本、事例検討の本でなく、その人の人生を感じる本をと考えた結果、クラウドファンディングの形式にしたそうです。
下記のリンクから「おむつフィッター®だから伝えられるはいせつケアの本を出版したい」の画面に行くことが出来ます。まずはプロジェクト本文の内容、浜田さんの思いを読んで頂き、賛同できる様でしたら、よろしくお願いします。尚、はたちのむつき庵のクラウドファンディング挑戦は4月24日（水）までです。（支援の方法がわからない場合は、むつき庵さんのサイトにわかりやすく書かれていますので、参考になさって下さい）（モモ母）