はいせつよもやま話~コロナ禍の外出

新型コロナの感染が続く中、外出を控えて人との接触を減らすことが大切ですが、通院などどうしても外出をしないといけない時があります。受診を控えていた為に病気が悪化する場合がありますから、しないといけない外出はしてもらいたいと思います。その時にはワクチン接種が済んでいてもマスクをしたり、大声を出さないことが、他人にうつさない為にも必要です。高齢者は若者の規範になる行動をすべきでしょうから、自分の行動に責任を持ってもらいたいと思います。むやみな外出でない限り、受診や買い物などは生活にとって必要なことです。
コロナが流行する前まではとても元気で、畑仕事が大好きだった友人が、コロナの影響で家に籠っていたら、うつの様になってしまいました。実際にはうつではなく、廃用性のロコモ(※ロコモティブ症候群)だったのですが、動くことが減った為に筋力がどんどん落ちてしまい、更に動くのが億劫になって、家にずっといるようになりました。家族が気付いて、それではいけないと時間を決めて家の中で運動などをしたところ、再び元気になられました。やはり体を動かすことは大事だとご本人もおっしゃっていました。コロナ禍の今だからこそ、体操を心掛けたり、家で足踏みしたり、出来ることを考えましょう。最低限の外出は控え過ぎずに、但しマナーはしっかり守って、健康維持に努めたいものです。次回以降は車椅子で外出する為のあれこれについて、お伝えしていきたいと思います。

※ロコモティブ症候群・・加齢や生活習慣によって骨や関節、筋肉といった運動器の機能が衰えて歩行が困難になったり、介護が必要になるリスクが高まっている状態のこと。

「高齢生活研究所」所長 浜田きよ子さんの排泄や福祉用具にまつわる話を、毎月紹介しています。前回はこちら。排泄や介護に関する相談は排泄用具の情報館「むつき庵」まで。


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