川村輝夫の映画情報~「アクアマン」

海洋生物と意思の疎通ができるヒーロー・アクアマンが主人公のアクション。
人類存亡の危機に立ち向かうアクアマンの活躍が描かれる。

監督は『ソウ』『インシディアス』『死霊館』シリーズなどに携ってきたジェームズ・ワン。
『ジャスティス・リーグ』でアクアマンを演じたジェイソン・モモアが続投し、『ラム・ダイアリー』などのアンバー・ハード、『めぐりあう時間たち』などのニコール・キッドマンらが共演する。

《あらすじ》
海底王国アトランティスの末裔であるアクアマン(ジェイソン・モモア)は、人間として育てられた。ある日、彼はアトランティスが人類の支配を目的とした侵略を始めたことを知る。
人類の想像をはるかに超える文明を持つアトランティスの強大さを知る彼は、海を守るべきか地上を守るべきかの選択を迫られる。

面白いです!
やはり、DCコミックスとマーベルとは、違う。
冒頭の二コール・キッドマンの大立ち回りを皮切りに、ストーリーの分量に対するバトル場面の多さは、従来のアメコミヒーロー映画に比べても明らかです。しかも海中から陸上まで背景も変わるので、はっきりとメリハリがついて、派手なアクションを楽しみたい人には、たまらないバトルが繰り広げられる。
ラストの戦闘シーンで、海の生き物たちが、乗り物やガジェットに姿を変えて参戦する姿には、驚きます。DC作品のイメージを変えるべく、痛快さ、軽妙さ、画面の明るさを意識した作りだが、主演のジェイソン・モモアも、もっとワイルドに暴れたらよいのに・・・と思ってしまいます。でも、あまりやりすぎると、実写の価値を損ねかねないので、このくらいがちょうど良いのでしょう!
お勧めです。
★★85点★★