「自宅避難」への備え

今日の日経新聞電子版に「『自宅避難』への備え、食料備蓄と料理法(災害考)」という記事があります。

会員でないと全文読めないんですが、巨大地震が起こると避難所は人で溢れかえるので、可能な限り自宅に留まる、そのためにはガスも電気もとまった自宅での料理法を知っておくべき、という内容。温かいご飯を作る方法は「米と1.5倍量の水をポリ袋に入れて30分間浸したうえで鍋に入れ、カセットコンロで30分間ゆでる」と紹介。これってつまりパッククッキングのことですね。

 www.shokumachi-uonuma.jp 
災害時にも役立つ「パッククッキング」のご紹介 | 食まちうおぬま
http://www.shokumachi-uonuma.jp/2017/04/07/2161/
災害時でも、日常でも、一人暮らしでも、お子さんとでも簡単に作れる「パッククッキング」。 小学校の防災教育、地域の防災訓練でも行っています。もしもの時に備えて覚えておくと便利です。 パッククッキングとは、ポリ袋に食材を入れて湯せんで火を通す調理法です。
ラップや新聞紙などの便利品も用意と書かれています。ラップやポリ袋は手袋がわりにもなるし、食器にラップをかけて食べれば水道の水が出ない場合に食器を洗わずに済みます。発熱剤の入った非常食ならカセットコンロなどがなくても温かなごはんが食べられます。東京の情報は他府県の人にも役立ちます。日経の記事の自宅避難の心得に「一時避難用の持ち出し袋は極力軽く」というのがあります。一時用と長期用の2つに分けると良いとも言いますが、我が家のはかなり重たいので、見直しが必要だと思いつつ放置したまま。長期保存している間に食品の賞味期限が切れていることもあります。この機会に再点検しておきましょう。(モモ母)


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