今月から車いすの人などが航空機にスムーズに乗り降りできる設備を用意することが航空会社に義務づけられました。
朝日新聞デジタル
車いす搭乗、スムーズに 国が航空各社に設備義務づけへ:朝日新聞デジタルhttps://www.asahi.com/articles/ASL817DH5L81UTIL056.html
車いす利用者がスムーズに航空機に搭乗できるよう、国土交通省は10月から、航空各社に支援設備の完備を義務づける方針を決めた。昨年、車いすの男性がいったん搭乗を断られたり、腕の力でタラップの階段を上らさ…
バニラエアの一件から1年。制度として結実した。
当時、当該の乗客をバッシングした人たちがどれほどいたことか。
何を言われようが、こだわりをもって問題提起する人の行動を私は尊重します。それは、社会を変える車いすの飛行機搭乗 設備用意を航空会社に来月から義務づけhttps://t.co/6ukloLGjc5
— KAMEI Nobutaka (@jinrui_nikki) October 1, 2018
きっかけは昨年、車いすを使う男性がタラップをタラップを自力で上がらされたことでした。
男性が事前連絡をしていなかった為にバッシングも起きました。この一件を受けて国交省が設備義務付けするなど社会が前進したのはとても良かったと思いますが、バニラエアーは今も5日前までに連絡して欲しいとしています。ANAやJALにはそうした記載は見当たりません。設備の義務付けだけで済む問題ではないようにも思えます(当事者の方のご意見を是非お寄せください)。昨年の一件が起きなければ、スルーされていたかも知れない。パラリンピックの開催を予定している国に住んでいる者としては、何となく居心地が悪いです。(モモ母)