先週、こんなつぶやきが目にとまりました。
知らなかった。こんなことになっているとは。ひどい。誰がこんなことを決めたんだろう。https://t.co/aqPvklx4Ed
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) August 14, 2018
その内容とは・・・
帝国書院の高等地図帳を買ったら、今や朝鮮半島や中国の地名は現地発音のカタカナ表記が原則らしいのだが、そのカタカナ発音では現地では通じないし、かといって漢字表記も知らないと実生活で困るしで、これ漢字で習った僕らの頃より地理選択者の負担でかくなってると思う pic.twitter.com/yI13H19H8I
— Motohiko Sakazaki 坂﨑基彦 (@Tokyo_Seoul) July 31, 2018
ほら、だから日本語って発音の種類が少ないから、韓国の地名をカタカナで書くと一緒になっちゃうパターンだってあるんだってば
ローマ字だと清州(청주)がCheongju、全州が(전주)Jeonjuで全然違うんだけども pic.twitter.com/7jgYtplqpf
— Motohiko Sakazaki 坂﨑基彦 (@Tokyo_Seoul) August 1, 2018
浙江省は英語で #Zhejiang Provinceです。それで日本人が英語で中国人と会話(または西洋人と中国について会話)すると「セッコーショー」では通じないでしょうが、「チョーチヤン省」でも通じるとは思えませんね。#固有名詞問題https://t.co/dcU2aTXJT5
— 虚実歴史、漢字と固有名詞、懐メロ (@kyojitsurekishi) August 1, 2018
え、何ソレ?と思って子どもの高校の地図帳出してみた。上がH29年二宮書店、下がH24の帝国書院。(漢字)表記で、例えばテンチン(天津)。天津は天津甘栗のてんしん!テンチンなんて言われても、日本じゃ通じない。
中国地名は特に漢字表記のみで良い。こんな地図で習ってるとは全然知らなかった。 pic.twitter.com/u6cHWVINnk— 日々感謝 (@mizuho890) August 1, 2018
珠海は普通話で発音するとまだ「チューハイ」に聞こえないこともないのでまだいいとしてもコワンチョウは酷すぎて言葉も出ません・・・「ギョエテとは俺の事かとゲーテ言い」みたいなもんですね(苦笑)
— Ken Sato (@Ken_sato129) August 1, 2018
地図帳がこんな表記になっていたとはオドロキです。憶えるのが大変なカタカナ地名を生徒に必死に憶えさせ、しかもそれらは海外では通じないため、徒労でしかないって酷過ぎませんか? しかも親子でも通じないという・・・。これ、このまま放置していて良いのでしょうか? (モモ母)