宴のあと、対応は? – 　カナリア倶楽部

赤坂自民亭が漸く新聞、テレビでも取り上げられるようになりました。

赤坂自民亭の「女将」（おかみ）は上川陽子法相、「若女将」を小渕優子議員とのツイートが流れてきて、調べてみたらソースは産経だった(笑)
この場合の産経は信用できますな。普段は別として。

https://t.co/yLRJb9PUQx

— タテジマ (@tkeija) July 8, 2018

小野寺防衛大臣は宴席から指示を出していたと釈明。酒気帯びは更にマズイでしょう・・・。

小野寺防衛大臣が記者会見で「5日夜の『赤坂自民亭』に私も出ていた。指示をし終わった後、顔を出した。防衛省からは随時連絡が来ており、その都度指示を出していたので特に支障はない」
◆酒飲みながら赤ら顔で防衛省に指示した時点で、一発レッドカード退場ですよね。野党は小野寺大臣の辞任要求を！ pic.twitter.com/aEKU1nNdRy

— 盛田隆二 (@product1954) July 11, 2018

安倍さんの外遊は中止。ブリュッセルで予定されていた経済連携協定（ＥＰＡ）の署名式は、17日に都内で行うそうですが、自衛隊と仏軍とのＡＣＳＡ署名を予定していたことは殆ど報じられません。

【日仏物品役務相互提供協定(ACSA)】
安倍が渡仏にこだわった理由。
自衛隊と仏軍とのACSA署名を予定していた。実はすでに日米、日豪、日英のACSAが自衛隊法に明記されている(第100条6以下)。何の議論もなしに。
知らない間に、自衛隊は多国籍軍の一員となっている。
そんなに対中包囲をしたいのか！

— Oh, my Cats！ (@ilivewith_2cats) July 8, 2018

これは「弾薬」などの物品を互いに供給しあうというもの。皆さん、ご存知でしたか?

記事より:自衛隊とフランス軍が、災害救援活動などで水や燃料、弾薬などを互いに供給しあうためのＡＣＳＡ＝「物品役務相互提供協定」の早期の署名・発効を目指して協力するとともに、海上だけでなく陸上でも共同訓練を行うなどして防衛協力を強化していくことで一致しました。 https://t.co/E8LSoQt2Uh

— Ray (@DS20WK) January 27, 2018

気象庁の緊急会見から、政府が非常災害対策本部を設置するまでの66時間の遅れや初動３日間に自衛隊ヘリの稼働ゼロなどがネット上で話題になりました。

官邸HP「非常災害対策本部会議（第１回）」資料pdf、7/8版の「各省庁の活動状況」。初動３日間の活動人員は、警察庁から19,640人、消防庁から31,700人ヘリ14機、自衛隊から2,300人。自衛隊のヘリの姿が見えないのはなぜという声はあちこちであがっていたけれど、書類上も自衛隊ヘリはゼロだった。 pic.twitter.com/9PZa9Poa02

— 加藤郁美 (@katoikumi) July 10, 2018

こうした対応の遅れを取り戻そうと安倍さんは倉敷の避難所を視察。

安倍晋三の真実報道　田中龍作
「避難所訪問報道」の種明かしをします。水色の防災服（画面下・中ほど）後ろ姿が安倍首相。マスコミ向けに労いのポーズを取り、マスコミは首相側が作る「絵」の通りに報道する。＝11日、倉敷市真備町　撮影：田中龍作＝ pic.twitter.com/G5kgGBmFbV

— Hicklie Kaeru (@kaeru_2010) July 11, 2018

「初動が遅かったのではないか」との質問には「しっかり対応しています」と。

田中龍作ジャーナル