昨年12月に沖縄で起きた事故について産経新聞が取材しないで沖縄の地元紙を批判(1月30日の「今日のカナリア」で紹介しています)、2月に「事実は確認されなかった」「批判に行き過ぎた表現があった」と謝罪しました。その時のことを沖縄タイムスの阿部岳記者がリポートしています。産経の高木桂一那覇支局長(当時)は県警に取材せずに記事を書いたという新聞社として考えられない報道姿勢。沖縄2紙を批判するために、あえて無視したのではと疑ったと阿部記者は書いています。取材を怠ったのか、意図的に取材しなかったのか、いずれにしても既存メディアの信頼性がどんどん揺らいでいきます。(モモ母)
産経新聞大誤報の真相「つぶすからな」取材もせず沖縄タイムス記者を恫喝 https://t.co/hEMi7pn5QD pic.twitter.com/cJpwqEVicD
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) April 1, 2018