1月10日の朝刊で報じられた記事です。
長崎に投下された原子爆弾で被爆し闘病しながら核兵器のない世界を訴え続けた谷口稜曄氏が2017年夏に亡くなった。その谷口氏が亡くなる直前に受けたインタビューが世界へ向けて配信されています。
下は共同通信社が報じたその記事です。

 this.kiji.is 

被爆者「遺言」ネット発信、長崎　故谷口さん、6カ国語公開 - 共同通信

https://this.kiji.is/323372381438723169?c=44341039600582657

長崎原爆被災者協議会が英語の字幕を付けユーチューブで公開した、谷口稜曄前会長が核廃絶を訴える映像　長崎原爆被災者協議会は9日、原爆で体が焼けただれた「赤い背中の少年」の写真で知られ、昨年8月に亡くなった谷口稜曄前会長が平和を訴えた映像に6カ...

2017年7月8日、長崎被災協地下講堂で開催された「核兵器禁止条約歓迎のつどい」で上映された日本原水爆被害者団体協議会（日本被団協）の谷口稜曄（すみてる）元代表委員のインタビューです。
「今後核兵器を持っていない国が持っている国を包囲して1日でもはやく核兵器をなくす努力をしてもらいたい」と訴えています。

（かわせみ）