7月15日は海の日でした。毎年7月第3月曜日は「海の日」です。ちなみに、2020年は東京オリンピックの影響で、7月23日(木)が海の日なのだそう。来年は、海の日の木曜日から日曜日まで、連休のようです。
さて、今年の海の日を含む連休、いかがお過ごしでしたか?私は、海の日の前日、7月14日に開催された『ソーシャルワーカーデーinひょうご2019』のスタッフとして、一日楽しいイベントに参加していました。ソーシャルワーカーデーは、本来は海の日に各地で開催されるイベントなのですが、都合で兵庫は前日に開催しました。今回は、ソーシャルワーカーデーinひょうごのお話を書きます。
兵庫県で開催されるソーシャルワーカーデーは、ソーシャルワーカー関連5団体が集まり主催しています。私はその1団体である兵庫県社会福祉士会の会員です。「ソーシャルワーカーって、何をする人?どこにいるの?」という質問は、私も仕事の中で聞かれることが多いのですが、そんな謎めいた(?)ソーシャルワーカーについて知ってもらい、身近にいるのだということをお伝えするためのイベントです。今年は、明石市の「あかし市民広場」で開催されました。
朝から会場設営をし、紙芝居で、ソーシャルワーカーの役割や居場所をお伝えしたり、音楽や踊りのステージを楽しんでいただいたり、ポップコーンやかき氷、スーパーボールすくいなどブースで楽しく遊んでいただいたり、ソーシャルワーカーに関するクイズラリーに答えるとお米がもらえたり、相談したりと、盛沢山な内容でした。お買い物やお食事に明石を訪れた多くの方に見ていただき、参加していただき、ソーシャルワーカーについて身近に感じていただける機会になったのではないかと思います。
ちなみに、ソーシャルワーカーは、皆さんの生活の様々な場面をサポートする専門職です。子どもや子育て、高齢の方、障害者、生活に困難がある方など、さまざまな状況の方に、生活の場や病院、学校、施設、役所などで働くソーシャルワーカーが、ご本人・ご家族や関係者と繋がり、サポートを行っています。
皆さんのお住まいの地域のソーシャルワーカーデーはどのようなイベントでしたか?行ったことがない!?そんな方は、来年は是非開催日を確認して立ち寄ってみてくださいね。