月曜に続いて皇室の話題になりますが、23日に行われた明治維新150年を祝う政府の記念式典に天皇、皇后両陛下が出席されなかったことを話題にする多くのつぶやきが見られました。
安倍イズムの自画自賛式典、欠席は天皇と共産党、社民党、自由党の野党3党。
平成天皇夫妻とは、憲法と戦前の日本社会へのスタンスで重なりを感じます。 https://t.co/h85LlvJZOf— 小村勝洋 (@kokatu1) October 24, 2018
佐藤栄作内閣のもとで開かれた明治100年式典の際は、昭和天皇と香淳皇后が出席したのに今回天皇、皇后両陛下は出席しなかったことについて、宮内庁は「政府からお声がけがなかった」ということにしていますが、共産、自由、社民各党の議員はお声がけがあったけれど式典を欠席、立憲民主党は出席したようです。
昨夜のテレビは、この式典を報道しなかった。取り上げなかった(この式典はなかったことになった)。もし天皇陛下が出席していたら、安倍晋三の演説をだらだらと流し、日本会議史観の宣伝をやり、両陛下を映してそのセレモニーの政治宣伝に利用しただろう。天皇陛下は安倍晋三の思惑を潰した。快挙だ。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) October 23, 2018
式典の記事ほどは注目されていませんが、明治150年に関連してこんな記事も。
江川紹子「帝国議会での『窮民救助法案』を巡る議論より9年前、東京府議会でも、貧困層の医療費を巡る論争があった」(Yahoo)https://t.co/YBCMOY1nuL「当時は、現在のような健康保険制度はなく、医療機関にかかれば全額負担で、貧困者は医療を受けることが難しかった。そのため貧困者が病気にかかっ
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 24, 2018
江川さんが書いているように、明治の光と影を考える「明治維新150年」にしたいものです。(モモ母)