平成18年10月1日に「京都のフォークソング」(税別2000円)という本が出ました。
インタビューを受けた時は、またいつもの「イムジン川」のことについての興味本位のものか…と思っていましたら、実は、私のほかに杉田二郎・ばんばひろふみ、きたやまおさむ、中川五郎、後藤 豊、豊田勇造、伊藤昭明夫、松本 隆、瞳みのる、木村英輝、そして、円山公園音楽堂。それぞれが、「京都のフォークソング」の全盛期を語っています。
また、この本のユニークなところは、著者です。株式会社山岡白竹堂 10代目 山岡駒蔵(山岡憲之)。発行者は、株式会社ユニオン・エーの円城新子。京都名扇の老舗が300周年を記念して製作したところが、これまたユニーク。(川村輝夫)