朝霧市市議会議員・黒川滋氏のページにこんな事が書かれていました。和光市（埼玉県）の市長が駅前広場を作る時にこういう施設であってほしいと述べた内容が「いけてる」というのです。民意とは何かを考える上で参考にできれば良いかも知れません。

2018/03/25に放送されたBS-TBSの週刊報道ＬＩＦＥで放送大学・原武史教授は「広場は政治的な、公的な意味合いを持っている」とコメントされた。
作家の高橋源一郎さんは雑誌『ＡＥＲＡ』の中で「日本は人々がパブリックなことを話し合うための場所をなくすことに、見事に成功したんですね。本拠地がないと、運動は続かないですから。」〔ママ〕と仰っています。
アメリカでは高校生が銃規制のための集会を開いたことはみなさんご存じと思います。それを伝える動画です。あんなに人が集まったのですが規制する警官の姿は見当たりません。
それに比べて森友公文書改ざんの官邸前大抗議行動の動画を見るとなんと警官の姿が目につくことか。折も折東京都では「東京都迷惑防止条例」案が可決され7月1日から施行されます。日本の「広場」はこれからどうなるのだろうか？（かわせみ）

アメリカの銃規制の集会

森友公文書改ざん官邸前大抗議行動動画

参考資料としてこんなものもあります。