しばらく寒い日が続いていましたが、少しずつ春らしさが感じられるようになりました。この週末は3連休で、お出かけ日和になりそうですが、一方で、ガソリンは値が高くなり、外出もちょっと躊躇する今日この頃です。
生活が激変するきっかけの一つは自然災害です。地震や洪水が起こった場合、状況によってはあっという間に命が脅かされます。住居が崩れたり、床上に浸水した場合、生活を元に戻すことはなかなか大変です。最近はニュースを見ていると、生活の激変は自然災害だけでなく、突然の攻撃により町や住居が破壊されている様子もしばしば映し出されています。日本に住んでいると遠い国の出来事のように映りますが、人為的にも私たちの生活は一瞬にして継続が難しい環境に陥ります。
また、生活が苦しくなったり健康や命が脅かされることは、一瞬のうちに起こることばかりではありません。安心して生活していくためには、食事、住居、医療などが必要です。それらはお金を払って手に入れますが、何らかの原因で収入が途絶えると、生活の継続が危うくなります。日本には、いざという時に利用できるセーフティネットの制度として生活保護があり、必要に応じて申請をすべきです。しかし、現金支給が主である生活保護を受給したとしても、そのお金には上限があり、急な物価の高騰や、モノの不足に対しては厳しい状況は継続するかもしれません。
私たちの生活は、「あって当たり前」だと思っているモノやコトが、当たり前にあることで成り立っている部分が多いようです。ひねると蛇口から飲める水が出て、ガスや電気は安定供給され、インターネットは町中で使えて、欲しいものはコンビニで買えたり、ネット通販で翌日に届けられた利する。そんなことが、あって当たり前に、現代の日本での生活を送っています。
しかし、最近の国際情勢を見ていると、もしかしたら、当たり前だったものが当たり前でなくなる日が来るのではなかろうかと、不安におもうことが増えてきました。
米が高くなった時も、タマゴが高くなった時も、それはそれで不安は掻き立てられましたが、ガソリンの高騰の背景を考えるとガソリンの高騰だけでなく、石油関連の生産に影響が出始めていると知り、その影響の先を知ると、段々と不安が大きくなります。
私は自宅に災害に備えて大きめの太陽発電ができるバッテリーを備えていますが、地震がこなくても、もしかしたら、使う日が来るのかもしれないな…と考えることもあります。
自然災害の場合、日本一帯が飲み込まれるような大きなものであれば、救助や援助が届くのに時間はかかるでしょうが、実際はそのような規模の自然災害はなかなかおこらないでしょう。そうであれば、しばらく待っていたら、助けは来るはずです。
しかし、経済的に、または、輸入に頼っていたものが入らず不足するような事態となれば、その影響は日本全国に及びます。
これまで、自然災害への備えを呼び掛けてきました。しかし、実際のところ、現代社会の生活への災いは、自然がもたらすだけではなく、人為的にもたらされることも、多々あるのだと思います。それに対し、個人が備えられることには限りがあり、やり方を間違えると昔のオイルショックや最近もときどき起こるトイレットペーパーの買い占めのような、より一層生活に不便を増やすようなことにもつながります。
私たちが、今すべきことは、引き続き、自然災害に備えてコツコツと整備し備蓄確認をすることと、今の状態を冷静に確認し、早期に戦争が終わり平和な世界となることを願いつつ、出来る範囲での節約の工夫かとおもいます。
春は、生活にも変化が起こりやすく、ストレスも受けやすい時期です。
無理をせず、食事と睡眠をとり、落ち着いて暮らしていきたいものです。
新しい年度は、穏やかで不安の少ない1年になりますように。
そして、変わらず、コツコツと防災活動を続けていきましょう。
