令和7年度もそろそろおしまい。4月になれば、新年度のスタートです。新しい生活が始まる人も多いでしょう。新しい生活とまでは言えない人も、4月はなんだかんだ変化があります。変化があると、人はその変化に対して合わせようとして、ついつい頑張ったり無理をしたりしがちです。4月は、天気も晴れたり雨だったり、気温も上がったり下がったり。身体にもストレスがかかります。なにかとやる気の出やすいスタート時期ですが、「ほどよく頑張る」というのが良いと思います。
さて、そんなほどよく頑張っていきたい春ですが、特に生活環境が変わる方や、生活パターンが変わる方は、改めて身の回りの自然災害のリスクについて確認したり、避難場所を確認したり、備蓄品と持ち出し品の準備状況をご確認ください。
特に、春から一人暮らしをする学生さん、新社会人の皆さん、転勤で単身赴任となる皆さんは、新居では、ハザードマップの確認は必須です。
ハザードマップは、市役所等で配布していたり、市町村役場のホームページではPDFなどのデータで配布されていたりします。使いやすいタイプのものを入手しましょう。
特に、新しい土地で暮らす方は、土地勘もなく、避難所になっている学校や公民館の場所もわからないと思います。ハザードマップを手に入れたら、是非、それを見ながら近所を歩いてみてください。知らない街を探検するのは、いろんなお店を見つけたり、景色のいい場所をみつけたり、楽しみがたくさんあると思います。ついでに、用水路の有無とガードレールやグレーチングなど用水路に蓋がついているかどうか、崖のような土砂や石がむき出しの斜面がないかどうか、川や池の位置と、避難所までのルートとう回路などを見てみてください。
新小学一年生のお子さんがいらっしゃる場合は、登下校ルートの確認をされると思いますが、一緒に歩くときにも、溝や用水路の有無を確認し、そこで遊ばないこと、雨の日には近寄らないことをお伝えください。車への安全を確認するのはもちろん必要ですし、見知らぬ人についていかないということを伝えることも必要です。困ったときには、どこに行けばいいのか、誰に助けを求めたらいいのかなど、具体的に対処法を教えてあげてください。
大人になるにつれ、いろんなリスクを考え、自分の身を自分で守ることが必要になります。突然起こる災いもありますが、「もしかしたら、危ないかも」と予見できたり、自然災害のようにいくらかは備えたりすることが出来るものもあります。
心配を始めたらキリがありませんが、備えておく、知っておく、確認しておくことで、心配は減らすことができるでしょう。
充実した楽しい新年度を迎え過ごすにあたり、是非、いろんなリスクを知って、できる備えや対策をやっていきましょう。
