今年の畑の神さん参りは、1月3日に行った。何が何でも元旦にと思っていたけど、その方がゆっくり落ち着いて儀式を執り行うことが出来た。儀式と言っても畑の四隅に地元の神社で受けて来たお清めの砂を蒔き、畑の入り口付近に榊を立てお米と小豆と塩と酒を供え今年1年の豊作を祈願する。そんな事をしているとケリ研究会のお二人が通られた。一人でひっそり行っていた儀式を人に見られて恥ずかしいので、新年の挨拶をしてから「農薬に頼らない代わりに神様に頼ってます。」と言っておいた。野鳥にお正月は無い。ケリの観察は、毎日続けられている様だ。田畑が広がる地域での野鳥の観察では、農作業の実態もよくご覧になっているはずだ。農薬の散布作業などと遭遇する事も多いと思う。どんな風に感じられているのだろう、一度お話を伺ってみたいと思う。野菜をお裾分けして別れた。
京滋有機農業研究会 会長の田中真弥さんが無減農薬野菜などの宅配サービスの会員向けに連載しているコラム「こころ野便り」を当サイトにも掲載させて頂いています。前回はこちら。