沖縄では米軍ヘリの墜落(米軍は不時着と言っているが)や不時着、落下物などさまざまな問題がひっきりなしに続いているにも拘わらず日本の政府はお決まりのセリフを並べるだけで根本的な解決の姿勢が見えません。地理的には「本土」から遠く離れているとはいえ沖縄の人たちの人権をもっと近くに感じる必要があると思います。
本州とて他人ごとではありません。丹後半島には米軍基地のXバンドレーダー基地があり周辺住民からは健康被害の問題が危惧されています。また、有事の際に攻撃相手はこういった施設を一番に攻撃するのが常です。こんな現状も丹後半島の先ということでなかなか目にとまらないのかも知れません。でも住民の有志の人たち(米軍基地建設を憂う宇川有志の会)が毎日の状況を伝えています。下のfacebookのリンクから見てください。
1月7日の記事を見ていただくと、KBSラジオ朝のラジオ番組「早川一光のばんざい人間」の1月20日(土)の放送では朝6:40~6:50に電話出演するということも書かれています。こちらもお聞き下さい。
(かわせみ)