《見どころ》
映画化もされた「グラスホッパー」などで知られる伊坂幸太郎の小説を原作に、
ブラッド・ピットが主演を務めたアクションスリラー。
日本の高速列車を舞台に、謎の人物から指令を受けた殺し屋が、
列車に乗り合わせた殺し屋たちから命を狙われる。
メガホンを取ったのは『デッドプール』シリーズなどのデヴィッド・リーチ。
共演には、『キスから始まるものがたり』シリーズなどのジョーイ・キング、
『キック・アス』シリーズなどのアーロン・テイラー=ジョンソンのほか、
真田広之、マイケル・シャノンらが名を連ねる。
《あらすじ》
あるブリーフケースを盗むよう謎の女性から指令を受け、
東京発京都行の高速列車に乗り込んだ殺し屋・レディバグ(ブラッド・ピット)。
ブリーフケースを奪って降りるだけの簡単な任務のはずだったが、
疾走する車内で次々に殺し屋たちと遭遇してしまう。
襲い掛かってくる彼らと訳も分からぬまま死闘を繰り広げる中、
次第に殺し屋たちとの過去の因縁が浮かび上がってくる。
久しぶりに、この種のアクションを見たらなんだかついていけないくらい、
しかし、情緒も何もないだけだけど。
★★80点★★