川村輝夫の映画情報~「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代 (2024)」

「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代 (2024)」
1960年代から1990年代にかけて日本の音楽シーンをけん引した
音楽家・加藤和彦の軌跡をたどるドキュメンタリー。

「帰って来たヨッパライ」などの名曲を生んだ「ザ・フォーク・クルセダーズ」結成秘話や
「ヨーロッパ三部作」と呼ばれるアルバムにまつわるエピソードなどが、
関係者の証言などを通じて明かされる。
「サディスティック・ミカ・バンド」のメンバーでもある高橋幸宏の思いがきっかけとなって企画が始動し、『音響ハウス Melody-Go-Round』などの相原裕美が監督・プロデュースなどを務めた。
時代を先取りした音楽性で日本の音楽シーンをリードし、「トノバン」の愛称で親しまれた音楽家・加藤和彦。
フォークバンド「ザ・フォーク・クルセダーズ」でプロデビューし、世界進出したロックバンド「サディスティック・ミカ・バンド」を経て、ソロミュージシャンや作曲家、プロデューサーをはじめ、映画や舞台、歌舞伎の音楽など多岐にわたって活動した彼の功績を、関係者の証言などで振り返る。アーティストたちがトリビュートバンドを結成し、「あの素晴しい愛をもう一度」を新たにレコーディングする様子も映し出される。

あの「イムジン河」が発売中止になった時、その日からもずっとこの曲をラジオで放送し続けたのが私・川村輝夫です。
随分と後になって、このことが映画「パッチギ!」で上司を殴る(実際には殴っていません!)京都の放送局のディレクターとして、登場。(ローカル局だったためこのことはNHKでは、なかったことのように取り扱われていますが)そのこともあって、実際に加藤和彦に会って話もしている、私のところへこの映画の監督が訪ねてきてこの映画の宣伝に協力を要請願望して来られたのです。
★★85点★★


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