こんにちは、ドッグトレーナーの間柴です。
犬の保護活動をしていて、今までに300匹ほどの犬を幸せに導きました。次々レスキューする問題行動や困ったことがある保護犬達とでも、一緒に生活を通して問題を次々改善しています。
今回も見にきてくださって、ありがとうございます！

わたしはドッグトレーナーという職業柄や里親さんからも色んな相談をされます。
ダントツで多いのは、「吠える」問題。
チャイムが鳴ったり、来客が来たり、ご飯ほしくて、遊んでほしくて、他の犬見てなどなど、吠えるシチュエーションはたくさんあります。
じゃぁ、絶対吠えない犬にしたいのか？
それはノーですよね。
犬の吠える＝人が喋るということです。
一生喋るな！喋ったら怒られるって、人からすると理不尽じゃないですか？人権問題になりますよね。吠えない犬を作り出すよりは、吠えた時にコントロールできる関係性を作りたい。

吠えた時に「吠えなくて良いよ！」
もしくは、吠えるシチュエーションの前に吠えないように気持ちを持ってってあげたら、吠えないんですよね。
来客やチャイムって威嚇や怖くて吠えてる場合があるんですが、そういう時に吠えてるって事は、頑張っちゃってるんですよね。
人間より小さく繊細な犬が身を削って番犬してしまってる。
そんな頼りない飼い主になってて良いと思いますか？
うちの愛犬を守れるのは、飼い主だけ！
愛犬から頼られるしっかりした飼い主になって、
犬達には安心安全を感じながら生活してもらえるようにしてみて下さい。