ナベテルこと渡辺輝人弁護士が面白い記事をtweetしていました。
高額な分譲マンション広告は物件そのものでなく、街のイメージをアピールして購買意欲を高めているとの記事。渡辺弁護士も指摘していますが、京都でも御所南界隈の物件などはこうした謳い文句が多いですね。そういえば、数年前に「もし京都が東京だったらマップ」がSNSで話題になっていました。いくつか引用されているが京都のマンションポエムは酷い。地元民からすると、ヘソで湯が沸く類のインチキ惹句も多い。生活圏と関係ない有名寺社への徒歩時間表示とかも笑わしてくれる。 / “1000作品以上集めてわかった「マンションポエム…” https://t.co/ygWAv9fABT
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) December 19, 2018
面白い視点でのマップといえば、今年出版までされた岸本さんの「京都がもし東京だったらマップ」も秀逸！京都にあるそれぞれの街の雰囲気、東京だったらどこに似てるか？をまとめたマップです。(例)品川→京都駅、代官山→北山 https://t.co/70WmCsYixx pic.twitter.com/lEigCbnRTM
— 土井直樹 (@doichan21) December 31, 2016
「もし京都が東京だったらマップ」。検索すると2種類ヒットする。2015版と2016版か。後者の方が祇園、四条、岡崎辺りのイメージが近い。 https://t.co/QNSXYTLSPG https://t.co/HKwWaiginQ pic.twitter.com/RitTuthwxJ
— YOSHIOKA Kosuke 吉岡紘介 (@yk716) September 10, 2016
本が出版された関係か現在は元々のブログは閉鎖されているようですが、マップのことを紹介した記事は残っていました。
マップを作った宇治市出身の女性も実は不動産関係者だったようです。多くの人が街に対するイメージを持っていて、ライフスタイルにも関係してくる訳ですが、今、話題になっている東京・南青山の住民の児童相談所反対の動きにもその影響が感じられます。区側の説明不足で住民の理解が進んでいないためのようですが、反対しているのは昔からの住民でなく、高いお金を払って移り住んだ人が多いと聞いて、妙に納得してしまいました。(モモ母)