ネット上で話題になっている動画をリンクします。まずは自民党の杉田議員が「LGBT(同性愛者)は子供を産まないから生産性がない、LGBT関連に税金を使うのはおかしい」などと発言した問題に関連して、彼女とは大違いの素晴らしい内容だと注目されたニュージーランドで同性婚を認める法律が出来た時のモーリス・ウィリアムソン議員のスピーチ。
2013年にニュージーランドで同性婚を認める法案が出来たとき、賛成票を投じた1人のおじさん議員が議会で語った内容。
当時も世界中で賞賛されたスピーチ。知らない若い人に向けて。 pic.twitter.com/3acOEvHhKN— ブルドッグ (@Bulldog_noh8) November 25, 2017
訳文の一部が載った記事もあります。
ちなみに杉田発言は相模原の障害者施設殺傷事件の犯人もに通じる思想だと思うのですが、二階さんはじめ自民党の議員は大臣クラスも杉田さんと同じ意見と容認だそうで。
杉田水脈って凄い神経の持ち主だな。ネットで叩かれても懲りずに差別というか優勢思想というか狂った発言し続けるし。
テレビ、新聞などの大手メディアは取り上げないのかな?
とにかく杉田は危なすぎる。それを支持する政治家もいるんだから、もうなんというか、終わってる。 pic.twitter.com/pUUet1KzNx— ぶーちゃん (@noyz135) July 22, 2018
そしてもうひとつ話題になったのは内閣不信任案を提出した時の枝野さんの説明演説。何しろ3時間近いので時間がある時にゆっくり見ましょう。
枝野さん、名演説です。テレビ報道だけではよくわからない日本の問題が、まるで教科書のように理路整然と述べられていきます。
作業中のBGMがわりに、通勤通学の電車内で、みんなで聞こう。安倍「内閣不信任」枝野幸男(立憲)ほか【全267分】:7/20衆院・本会議 https://t.co/cIx5gWqGhl
— BASIL (@basilsauce) July 23, 2018
文字起こしもあるようですが・・
菅野さんのtweetをきっかけに書籍化も決まったようです。(モモ母)これは本にすべきだ。枝野の演説は、絶対、紙の本にすべきだ。
テキストをネットにべたーではだめ。図版と活字。
絶対、紙の本にすべき。
— 菅野完事務所 (@officeSugano) July 20, 2018
<お知らせ>
某出版社に提案した、枝野幸男議員の内閣不信任案趣旨説明演説の書籍化ですが、先ほど、既に当該出版社が仕事として動き出したことが確認できました。従いまして本書籍への当事務所および菅野本人は今後一切無関係。当然クレジットもなし。いい本になることを期待します! https://t.co/EyHTts8l8Y— 菅野完事務所 (@officeSugano) July 23, 2018