確定申告の受付が始まり、国税庁前はじめ各地で佐川氏罷免デモが行われたそうですが、納税といって思い出すのが昨年秋のこの画像。
プロパガンダ臭がする pic.twitter.com/OuhshaoXGd
— なっちゃん (@yoshirikozaidan) November 14, 2017
なっちゃんのtweetにはさまざまなレスが続き、低学年の部は更にインパクトのある画像に。
低学年の部はプロパガンダを通り越した強迫観念じみたホラー感がたまらないです。
出典: https://t.co/YzP1WaJi5d pic.twitter.com/UPsWj3NkRN— zo_bula_bula (@zo_bula_bula) November 14, 2017
17日に税理士ドットコムが「税の書道展」を記事にしていました。そのうち「贅沢は敵だ」とか「欲しがりません勝つまでは」なんてのが課題になったりして。というのも、文部科学省が14日に高校指導要領改定案を発表、 「わが国への愛情」を初めて明記しました。
道徳の教科化もあり、子どもは指導されれば素直に納税書道も書くし、「安倍首相ガンバレ!」と選手宣誓だってすることを思うと、教育者の質が問われます。前川喜平さんは「国体思想的な考え方は子供たちを分断させかねない」と警鐘を鳴らしています。前文部科学事務次官・前川喜平が「道徳」教科化に警鐘「国体思想的な考え方は子供たちを“分断”させかねない」(週刊プレイボーイ)https://t.co/M9CDhFHO0s「文科省の官僚や政治家の中には『教育はこうあるべきだ』と考えて、それを現場にやらせるのが自分の仕事だと勘違いしている人も多い。今は特に
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) February 16, 2018
内田樹さんのtweetしかり。
今の学校教育の主目的は「理不尽な命令、無意味な課題」を黙って受け入れ、抵抗も反論もしない「不条理耐性の強い個体」の大量生産です。そのためにまず「理不尽な命令、無意味な課題」に反抗しない教員を選別し出世させています。彼らはおのれの「成功体験」を全力で子供たちに刷り込むからです。
— 内田樹 (@levinassien) February 18, 2018
前川さんは「国を愛する心」を授業で批判的に扱えば良いとおっしゃってますが、今の教育現場に危うさを感じます。 (モモ母)