ローマ法王がカトリック教会で「世界平和の日」と定める1月1日に合わせて、原爆が投下された直後の長崎で撮影された少年の写真を掲載したカードを配布するよう指示しました。
死んだ弟を背負って直立不動で立つ少年の姿をアメリカの従軍カメラマンが撮影した「焼き場に立つ少年」と題される日本では有名な写真で、裏には「これが戦争の結果である」との言葉が添えられています。法王がこのように特定の写真を配布を指示するのは異例のことだそう。各メディアは核廃絶を訴えているフランシスコ法王の強い思いを示すものだと伝え、元外交官の天木直人氏はこれは日米に向けたメッセージではないかとコメントしています。(モモ母)
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