台湾の消防士が「もし身体に火がついてしまったら」を実演している動画が紹介されていました。すぐに立ち止まって手のひらで顔や鼻口を守り、転げ回って火を消すのが良いそうです。(現在、動画は削除されています)
消防士が実演する「もし身体に火がついてしまったら」の講習映像。【もしもの為に】 https://t.co/xrxb9ZYMB5 pic.twitter.com/lEljC1B0Vs
— Temita – 話題のニュース毎日呟く🌐 (@Temitajp) December 26, 2017
これはキャンプファイアーや花火、調理中などに洋服についた火を消すことができるようにアメリカの消防士が考え出した「Stop Drop and Roll(止まれ、倒れろ、転がれ)」という子どもへのサバイバルプログラムとのこと。火がつくと慌てて走ってしまいますが、風がおこって余計に火の勢いを大きくするそうです。寒い時期のフリースやモヘアなどの服は燃えやすいので、子どもだけでなく大人も、特に高齢者は要注意。日本の消防にも同様の動画がありますが、台湾の動画に比べるとインパクトがないためか、閲覧者は少なめです。(モモ母)